Deva の Natural Life*

アロマ&ハーブスクールDevaの「レッスン風景」と「ナチュラルな日常」。
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最近思うこと。

2月中旬、今年1回目のJAA日本アロマカーディネーター協会のライセンス認定試験が実施され、
当スクールからも4名の方が受験されました。



楽しいスクール*




いつもながらですがこの試験勉強は本当に大変で、みなさんお正月返上だったはず。。。


そして今週、私の手元に届いた受験結果は・・・みなさん合格!(もちろん、そう思っていましたが^^)

喜びのご報告をして無事修了となり、これからはそれぞれの道を歩まれるわけですが、
今回は、修了生さんとの繋がりでいろんな企画が浮上しているので、私自身も今後が楽しみ♪
でもとりあえずは、受講生さんの皆さんはゆっくり休んで・・・
これからは純粋にアロマを楽しんで頂けたらと思います*

修了生の皆さん、お疲れさまでした!そして、ありがとうございました*



そして今日は、前回に続きお知らせを書こうと思っていましたが、久々に日記を。



2月に起こったNZの震災、現地の方はもちろん、
この度は日本の方も多く被害に遭われ、本当に大変なことになってしまいましたね。

普段あまりテレビをみない私ですが、毎日どうなったのか気になりニュースをチェックしています。
震災は人ごととは思えなくて。


鳥取県でも10年ほど前に西部地震があり、地元では体験された方も多いと思います。
私もそのとき米子にいましたが、大きな被害はなく安心・・・したのも束の間、
震源地は実家のある日野町で、自宅は半壊指定を受けました。
(今は無事修復して、ちゃんと住めています)


でも、私にとって地震と聞いて思い出すのは、やはり「阪神大震災」です。
今回地震についていろいろ聞くことで、当時のことをいろいろと思い出しました。


震災が起こったとき、私は、大阪市の兵庫県の隣にある区に住んでしました。
朝方の深い眠りの中、どこか遠くから引き戻されたような感覚になり、
意識は朦朧としつつも「怖い!」というのを感じながら目覚めました。

はっきり目覚めたときには地震は収まっていて、暗闇の中ゆっくりと見渡すと、
窓や戸はすべて右側に空き、テレビやビデオ、食器などは床に落ちて壊れ散乱していました。
(このとき実家に電話しましたが、現状を知らなかった母に、「ちょっとの地震くらいで!」と
あっさり電話を切られてしまいました・・・ひどい。)

幸い、造りがしっかりしていたのかマンションは無事。
でも、当時近所に住んでいた友人2人のそれぞれの部屋は、壁が崩れ、壁紙が歪み、
停電が続く中、時々起こる余震に恐怖を感じてすぐに私の家に避難することになりました。

翌日、不通だった電車が動き出くようになったので、池田市にある職場に出勤しました。
実は池田市は、淡路→神戸を結んだラインの延長線上にあり、
あまり大きくは取り扱われませんでしたが、被災地区に指定された市の一つでした。


市の保健師だった私たちは、地区担当で関わっているご家族に連絡をとって安否と健康の確認をし、
独居で生活をされている方の家に訪問をしました。
昔ながらの家に住む高齢者の方も多く、健康に異問題ないことが確認出来たら、
家が歪んだことで出来た壁と柱の間の隙間にガムテープを貼って応急処置をし、
屋根のブルーシートが必要かどうかをチェックして報告・・・という作業をしばらく続けます。

そのときの、不安な表情をされていた80歳を超えたおばあちゃん。
私は、ただ話を聞くことと、何かあったらすぐに電話して下さいねと言うことしか出来ませんでした。
家族がいないというのは、こうしたとき本当に不安なものですよね。
池田市には死者は出ませんでしたが、職場内でもお風呂を借り合ったりする人も多く、
半年ほどブルーシートがかけられたいくつもの家が見られました。


そして、その作業がひと段落した1週間後(くらいだったかな)、
大きな被害を受けた兵庫県の芦屋・御影地区に、
血圧計や救急用品、女性用ナプキン等を持って支援に行くことになりました。

初めて目の当たりにした被災地。
どの家もしっかり建っている通りの次には、すべての家がぐしゃりと崩壊している通りがあり、
その崩れた家の前には、花が添えてあったりします。
また、看板や電柱のほとんどが曲がり、電線も斜めに通っているので、
歩いているだけで平衡感覚がなくなる感じがしました。

でも、脳というのは、非日常的なことはなかなか認識できないようで、
見ている光景は戦後のようにすざまじく、ここで亡くなった方が居る・・・そう思うのに、
こころのほうは現実感がなく感情が湧いてこない・・・そんな気持ちの悪い、不思議な感覚でした。


私たちは、困ったり寒いなか体調を崩されている方がいらっしゃらないか
同じように家を回りながら声をかけていきましたが、
実際のところこの時期は、家やライフラインの復興に一生懸命。
救援物資も公民館に溢れて、私たちが持参した物もすでに山積になっていました。
逆に、私たちが炊き出しのご飯を「どうぞ」と差し出されてしまう始末で
私たちは、支援として役立った活動は出来なかったように思います。

必要のない者が居ることが、かえって迷惑になることもあるんだということを知りました。
例えば、人が増えるほど、下水が復興していないトイレの汚物を増やすことになります。
また、今回のNZでも、海外の方(主にマスコミ関係者)がモーテルなどに泊まるので
家を失った方の宿泊先がないということも起きているようです。

何か支援出来ればと思う気持ちは尊いものですが、
今、何が必要なのか・・・これは、現地にいるひとでないとわからない。
どのタイミングに何が求められているか、
それを的確に判断しなければ、本当に役立つ支援は出来ないんだと感じました。


・・・とはいえ、実際に現場に行ってみたことで、
町ぐるみで互いに声を掛け合い、支えてくれる人がいるという実感や、
遠方からでも「何か支援したい」「心配している」というみんなの気持ちはちゃんと伝わっていて、
被災地区みなさんの励みになっていることも感じました。

今回のNZ地震も、私たちが実際に出来ることは募金くらいしかありませんが、
たくさんの方が無事で、またもとのように復興することを願うことも、 支援として届くような気もします。
そしてそんな人同士のつながりや温かさが、どんなときでも何よりの生きるパワーになるように思います。


最後になりましたが、NZの皆様、被災お見舞い申し上げます。
少しでも早く復興して、みなさんの笑顔が戻りますように・・・。




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